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ダイヤモンドについて

ダイヤモンドのグレード(4C)についてご説明させていただきます。
ジュエリー選びにご参考ください。

カラット

これは皆様が一番耳になじむのがカラットという言葉だと思いますが、ダイヤの単位を表すことものだと男性陣でも把握しておられると存じますが、
厳密に言うとカラットとは重量の単位で、1カラットは0.2gとなります。

同じグレードならカラット数の大きいダイヤほど値段が高くなります。
また、原石のほとんどが1カラット未満の小粒なものが多いため、1カラットを超えるものは稀少で価格もグンと跳ね上がります。
一粒のダイヤに関しては同じグレードであればカラットを念頭においていただいて結構ですが、大きいダイヤほど稀少ということは、 逆の言い方をすると小さいダイヤを集めて合計1カラットのジュエリーより、一粒で1カラットのジュエリーのほうが当然価値があるということでもあります。

たとえば、合計1カラットのパヴェリング(小さいダイヤが無数に敷き詰められてる)より、合計1カラットのスリーストーンリング(ダイヤ3石)のほうが高価ですし、 それ以上に1カラットの一粒ダイヤのリング(いわゆるエンゲージリングなどのシンプルなもの)のほうが遙かに高価です。

また、各カラット数の平均的な大きさは下記のような数値になりますが、カットなどにもより多少の誤差が生じます。

横スクロール可能です。

カラット数(ct)

1.0

0.75

0.5

0.4

0.3

0.2

1.0

0.05

0.01

直径(mm)

直径6.3mmのダイヤ

6.3

直径5.8mmのダイヤ

5.8

直径5.0mmのダイヤ

5.0

直径4.7mmのダイヤ

4.7

直径4.4mmのダイヤ

4.4

直径3.8mmのダイヤ

3.8

直径3.0mmのダイヤ

3.0

直径2.4mmのダイヤ

2.4

直径1.3mmのダイヤ

1.3

カラー

カラーは一般的に無色に近づくにつれて価値が高くなります(ファンシーカラーと呼ばれる希少性のある色を持ったダイヤで特例もありますが)。

Dカラー(無色)を筆頭に、アルファベット順に黄色味が出てきます。そしてお客様の中でもカラーを一番重要視される方も結構いらっしゃいます。

ただ、お好みの問題もありますが、非常に判断が難しい部分としては、同じ価格のダイヤモンドだとして、無色なんだけど輝きの弱いダイヤを選ぶか、 輝きは絶品なのだけれど若干茶色味があるダイヤを選ぶか、結構身近な問題で、特にお買得商品をご選択いただく際は、非常に悩む決断かと存じます。

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高品質 低品質

D・E・F

G・H・I・J

K・L・M

N〜R

S〜Z

Colorless
無色

Near Colorless
ほぼ無色

Faint Yellow
僅かな黄色味

Very Light Yellow
非常に薄い黄色

Very Light Yellow
非常に薄い黄色

ファンシーイエロー

クラリティ

ダイヤの輝きに一番影響を与えるもので、いわゆる透明度であり、こちらを一番重要視される方が多いのではないでしょうか?

ダイヤモンドというのは天然であるがゆえに結晶成形時にほとんど包有物がとりこまれます。
この包有物が少ないほど希少性が増して高価になっていきます。

こちらもお問い合わせの多い事例として、当店に限らず、他店で買われたお客様でも、 当店にお電話いただいた際に「●●という店で買ったら、ダイヤの中に傷が見えた。貴店のダイヤは大丈夫か?」というお問い合わをいただくことがあります。

これは不良品ではなく、いわば天然のダイヤの証明とも言えます。ダイヤに含まれる包有物なのです。

包有物にも種類があり、キズや星雲のようなものから繊維のような結晶まで様々です。
またそういった内部のインクルージョン(特徴)から、カット時やカット後の外部の傷を含め、 熟練したグレーダーが10倍に拡大しても内外部とも包有物がなく無傷のフローレス(いわゆるFLクラス)から、肉眼で包有物が確認できるIクラスまで11等級に分類されます。

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FLクラス

FLクラスの参考画像

内外部無欠点

IFクラス

IFクラスの参考画像

内部無欠点

VVSクラス

VVSクラスの参考画像

・VVS1
・VVS2
10倍拡大で発見困難な包有物

VSクラス

VSクラスの参考画像

・VS1
・VS2
10倍拡大で発見がやや困難な包有物

SIクラス

SIクラスの参考画像

・SI1
・SI2
10倍拡大で発見が容易。肉眼では困難

※一般的にこのクラス以上になると、誰もが納得するダイヤの綺麗さ(透明度)とも言えます。

Iクラス

Iクラスの参考画像

・I1
・I2
・I3
肉眼で容易に発見できる包有物

※10万円以下では、市場に出回るのがもっとも多いクラスです。
I1〜I3では非常に差が大きいです。
I1の上位になるとSIクラスに近い綺麗なものもあれば、I2以下では包有物が多くなるほど輝きが落ちて白っぽくなります。

カット

どんなに綺麗なダイヤであっても、そのままではただのガラス玉のような物です。
理にかなったプロポーションや角度にカットされることで、輝きがどんどん増していきます。

カットに関しては、一概には言えませんが、それだけ質の良いダイヤならば必然とカットも良くなるものかとは存じます。
グレードには上からエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアーという順になっており、 エクセレントの中でも最上位に位置づけられるトリプルエクセレントなどもあります。

光の屈折・反射により輝きが変わる

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高品質 低品質

Excellent
(エクセレント)

Very Good
(ベリーグッド)

Good
(グッド)

Fair
(フェア)

Poor
(プア)